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	<title>JAPAN SPORTS MARKETING &#187; ケビン山崎のBody Magic</title>
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		<title>第33回（最終回）　将来の展望</title>
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		<pubDate>Fri, 26 Mar 2010 02:00:22 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[僕の将来の夢は60歳までに仲間を増やして、トー [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin33_01.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-30115" />僕の将来の夢は60歳までに仲間を増やして、トータル・ワークアウトの店舗を日本中に増やすこと。まずは大阪と名古屋から。そして優秀なトレーナーを百人以上雇用して、トータル・ワークアウトは、日本スポーツ界のさらなる発展に貢献していきたい。そしてスポーツ選手だけじゃなくて、日本の都市に住む富裕層の人を中心に、より優れたトレーニングの普及を目指しているんだ。そしてその実現にはお金と人が必要なんだ。向上した人にはお金が掛かるし、僕の仕事への理想はやっぱりお金を稼げることだと思う。僕は成功する為に東京に来たんだ。だからより良い人たちと知り合い、トータル・ワークアウトにその力を注ぎ込んで大きくしていきたい。良い人が集まるとコミュニケーションはきつくなるけど、ビジネスは必ず盛んになる。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin33_022.jpg" alt="Kevin33_02" title="Kevin33_02" width="166" height="250" class="alignright size-full wp-image-30127" />これまでにたくさんの同業者と接してきて、トレーナーの中には3種類の人間がいることがわかった。「勇み足な人」「強い人」「否定的な人」彼らと対峙していくには常に前傾姿勢でないといけないんだ。しかも45度の角度を維持した前傾姿勢。そうしていくことで、彼らと対峙しながらより良い人間関係を築いて新しいビジネスチャンスに巡り会っていけるんだ。だってこれまでもそうだったんだから。僕はこの業界の中で常に一番じゃないといけないと思ってる。そしてトータル・ワークアウトが日本のトレーニング業界を牽引して正しいトレーニングのあり方を示していければ良い。それでもって、僕はトレーナーを続けていって日本から世界に通用するスポーツ選手を育てるのに一躍買えればいいよね。あともうひとつ望みを言うのなら、日本のスポーツ業界と僕たちのようなパーソナル・トレーニング業界の間にある壁を取り払って、お互いにとってメリットのあるもっと快適な関係が築ければそれでいいんじゃないかな。</p>
<p>僕にとってパーソナル・トレーナーという仕事は天職だと思う。まだまだずっとやっていきたいし、もちろん生まれ変わってもまたなりたいと思う。あの白人のおばさんに貰ったチップから全てが始まったんだ。これからもあの時のような笑顔をひとつでも多く見ていきたいんだ。 </p>
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		<title>第32回　趣味は夢の源</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Mar 2010 02:00:42 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[車を動かすのにガソリンが必要なように、僕たち人 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin32_01.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="166" height="250" class="alignright size-full wp-image-30098" />車を動かすのにガソリンが必要なように、僕たち人間にとって夢を手に入れるためには、そのきっかけとなる何か目標のようなものが必要なんだ。ある人にとっては、女にモテるという欲求かもしれないし、またある人にとっては南の島でバカンスをとることかもしれない。僕にとっては、ずっと以前からそれが家と車なんだ。だから僕がアメリカでトレーナーとして成功したときには、ゴルフ場の中にある家や高級車を惜しげもなく買った。この目標を成し遂げると、ある種の達成感と同時にそれを失う恐怖を感じたんだ。そういう気持ちに後押しされて、ここまでやって来れたんだと思うよ。毎日ジムに通って、睡眠時間を削ってでも新しいトレーニングを考えてきたのは、お客さんのことを第一に考えているからだ。それともうひとつ、自分が欲しいものを買えなかったり、やりたい事を実現できていないのにお客さんを満足させる事なんてできないはずだと思っているからだ。今回は少し僕の趣味を紹介しようと思う。やっぱり時計は良い物が好きなんだ。特にジェイコブが好みでね、六つ持ってる。他にはフランクミューラーが二つ。時計には全部で数千万円くらいつぎ込んでるね。こういうのが似合うトレーナーは僕以外にはいないんじゃないかな（笑）</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin32_02.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-30102" />そして次の趣味は車。今はブラバスとハマーを所有している。ランボルギーニとかそういう車に乗りたいのはわかるけど、どうしてもあのギラギラ感が嫌だった。それは僕のスタイルじゃないよね。<br />
ただ僕の言っている趣味というのは、あくまで夢へ近づく原動力であって、最終的な目標ではない事を知って欲しい。物質なんていうのはいつかは古くなり価値も下がる。どんなにすごい車も半年乗ったら価値は半減する。時計や家も使っていれば傷がついていくだろう。だから物質に固執するのではなく、生きていく上で食料を採るように家や車や時計を貪るのが僕のやり方なんだ。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin32_03.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-30105" />ビルゲイツなどアメリカの成功者はお金を好きな事に好きなだけ使うことが上手い。趣味を存分に楽しんだ分、仕事にも力一杯打ち込むんだ。僕が現役のトレーナーとしてやっていくにはそういう原動力が常に必要なんだ。トータル・ワークアウトのトレーナーをはじめ、日本の若い人たちはもっと貪欲になって、夢を現実化していく努力をするべきだと思う。</p>
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		<title>第31回　バンクーバーを終えて…</title>
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		<pubDate>Fri, 12 Mar 2010 02:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[４年に一度の冬の祭典、バンクーバー冬季オリンピ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin31_012.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-30089" />４年に一度の冬の祭典、バンクーバー冬季オリンピックが終わった。トータル・ワークアウトで一緒にトレーニングをしたり、マネジメントしている選手たちが活躍をしてくれたことは、本当に嬉しいね。前回書いたショートトラックの桜井美馬、そしてモーグルの西伸幸、村田愛里咲、遠藤尚、スキークロスの福島のり子、スノーボードの岡田良菜選手。この６人が世界最高の舞台で活躍してくれたことは、僕らトレーナーにとっても最高の喜びだ。もちろん、彼ら以外の日本人選手も応援したし、時には、あの選手を指導したら面白いだろうな、なんてことも考えたりしたね。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin31_023.jpg" alt="ケビン山崎と西伸幸" title="ケビン山崎と西伸幸" width="190" height="126" class="alignleft size-full wp-image-30090" />モーグルの西伸幸選手は、つきっきりでトレーニングをしたことは一度しかないんだけど、彼も素晴らしい素質を持った選手だ。彼は自分がその時しているトレーニングが、自分の体にどのように変化をもたらし、どういった結果をもたらすかということを感覚的に理解出来る選手なんだ。一流選手に備わっていることが多いと思うんだけど、バンクーバーでは見事一桁の９位に入ってくれた。本人は悔しいのかもしれないけど、彼はまだまだ伸びる。まだ２４歳だし４年後に選手としてのピークを迎えるんじゃないかな。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin31_031.jpg" alt="福島のり子" title="福島のり子" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-30091" />西選手と正反対の性格の福島のり子」選手も面白い。スキークロス女子の日本のエースだけど、結果は２２位だった。でも、僕は頑張ったと言ってあげたい。なにしろ去年の秋に手首を骨折してしまうほどの大怪我をしてしまったのだから、予選突破だけでも大健闘じゃないかな。ちなみに彼女は西選手とは違って頑固（笑）。トレーニングが自分の体にどう順応するかを理解するのに、時間が掛かる傾向があった。もちろんそれは一概に悪いことではないよ。僕の伝え方が悪いこともあるし、それまでの練習方法と全く違うアプローチでトレーニングをしたら戸惑うほうが普通だ。自分の癖や体の作りを一番理解しているのは本人だから、僕の言葉を信じてもらうにも関係性を深く持つことも必要だね。けれども、彼女は努力家だし、トレーニングの壁を越えた時の彼女はまだまだ伸びるだろうね。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin31_04.jpg" alt="ケビン山崎と岡田良菜" title="ケビン山崎と岡田良菜" width="190" height="126" class="alignleft size-full wp-image-30092" />スノーボードの岡田良菜選手もどちらかと言えば福島選手タイプ。実直に練習に励んで、信念に基づいて練習をする、やはり頑固な選手なんだ。他のトレーニングにすっと移行出来るような柔軟性はまだ持っていないようだけど、並み居るベテランのスノーボーダー達を打ち破って、日本人最高位をワールドカップで手に入れるくらいの才能と度胸があるんだ。バンクーバーでは残念ながら予選落ちとなってしまったけれど、落ち込むには早すぎる。１９歳の彼女にはまだまだ伸びしろは充分にある。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin31_05.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-30093" />誰しもが努力をして日本代表に選ばれ、、バンクーバーの地で世界を相手に戦ってくれた。結果がどうあれ、まずはみんな怪我なく終わってくれたことが何よりも嬉しい。そして今回の結果を正面から受け止め、４年後を目指して欲しいと思う。もちろん僕も精一杯のサポートをしたいと思う。</p>
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		<title>第30回　ショートトラックのエース桜井美馬</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Mar 2010 02:41:52 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[約30年に及ぶ僕のトレーナー人生の中で、これま [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin30_01.jpg" alt="ケビン山崎と桜井美馬" title="ケビン山崎と桜井美馬" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-30053" />約30年に及ぶ僕のトレーナー人生の中で、これまで色々な種目のアスリートを見てトレーニング指導をしてきた。前回はプロ野球の中田翔選手と大相撲の把瑠都（バルト）関について書いたけど、今回はアマチュアスポーツの一流アスリートについて書こうと思う。実は、飛び抜けて優れた感覚を持つ選手に最近も出会ったんだ。そのアスリートは先のバンクーバー冬季オリンピックにスピードスケート・ショートトラックの日本代表選手として出場した桜井美馬選手だ。彼女が初めてトータル・ワークアウトに来たときには、久しぶりにゾクゾクする感覚を味わったよ。<br />
<img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin30_02.jpg" alt="ケビン山崎" title="ケビン山崎" width="190" height="126" class="alignleft size-full wp-image-30054" />美馬選手の能力はお世辞抜きでAクラス。しかも、単純に運動神経が優れているとかそういう次元の話ではなく、彼女にはトレーニングの意味をすぐさま感じ取る感覚が備わっている。しかも頭も良くて、物事の理解能力に長けている。褒め過ぎのように聞こえるかもしれないけど、本当の話。僕は無駄に人を褒めるタイプの人間じゃないのはみんなわかっているでしょ？美馬選手は、スケートをしている感覚でトレーニングをするんだ。頭と身体の両方で意識してやっているから吸収が早く、競技にもすぐに活かせる。</p>
<p>具体的な話をすると、彼女には傾斜を利用したスピードトレーニングを施した。普通だとアスリートでも感覚を掴むのに時間を必要とするんだけれど、美馬選手は練習を始めるや否や、X軸とY軸のベクトル方向を理解した。そしてトレーニングの成果を得た時の、将来の自分のイメージまで作っているように思えた。そんな選手はなかなかお目に掛かれない。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/03/Kevin30_03.jpg" alt="ケビン山崎と桜井美馬" title="ケビン山崎と桜井美馬" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-30055" />ただ、トレーニングとなると選手とのやりとり以外にも、他にも気を使わないといけないことがある。例えば、美馬選手には監督がいて、その監督の方針もある訳だから、僕がしゃしゃり出ることはしてはいけない。また、初めて監督に会った時、やはりショートトラックの監督は僕ではないから、もちろん謙虚にしなければならないのは僕の方。今後もトレーナーとしてそうであるべきだと思うし、僕らパーソナル・トレーナーは決して全ての事に関与してはならない。いつも自分から前へ前へと突き進むだけではなくて、今ある関係を大切にすることも大事にして信頼関係を築いていかないとね。</p>
<p>今年のバンクーバーオリンピックには、美馬選手の他にも何人か僕がトレーニング指導をしている選手達が出場した。残念ながらメダルには手が届かなかったけれど楽しませてもらったよ。そしてきっと彼らとの信頼関係は、オリンピック後にさらに濃くなるはずだ。だって彼らはトータル・ワークアウトでのトレーニング成果を自身の身体を持って感じたはずだからね。</p>
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		<title>第29回　トレーナー冥利―才能との出会い</title>
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		<pubDate>Fri, 26 Feb 2010 01:00:48 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[トレーナーを生業としている人間にとって、一流の [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin29_01.jpg" alt="" class="alignleft size-full wp-image-29206" />トレーナーを生業としている人間にとって、一流の才能との出会いというのは、やはり格別だ。特に若い才能との出会いには、無限の可能性を感じるだけに、僕の中にも自然とアドレナリンが湧き上がってくる。2010年には、早くも僕をエキサイトさせてくれる素晴らしい出会いがあったんだ。それは日本ハムファイターズの中田翔選手だ。1月、彼が初めてトータルワークアウトに来てくれてトレーニングを見たんだけど、彼の動きはシンプルに素晴らしいの一言だった。その日は主に斜面（上り坂）を使ったランニングを行ったんだけど、下半身の粘りが抜群なんだ。そんな彼の下半身の粘り強さ、下半身のパワーを上半身に伝える動きの質は中田翔独特と言える。<img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin29_02.jpg" alt="" width="190" height="126" class="alignright size-full wp-image-29210" />例えば中田選手を含む10人の似たような体型の人が集団でランニングをしているとするよね。僕は中田選手の顔を見なくても、下半身の動きを見ただけで中田選手を識別する自信がある。それぐらい独特、特別なものなんだ。それともう一つ、彼の動きには何ともいえない色気、今風な言葉を使うならオーラのようなものを感じたんだ。あの種の色気を感じたのは清原さん以来初めてかな。一軍での結果を残せないままプロ3年目のシーズンを迎えてしまった中田選手だけど、トータルワークアウトに来たのも危機意識の表れだろうし、今年はブレークするんじゃないかな。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin29_03.jpg" alt="" width="190" height="126" class="alignleft size-full wp-image-29212" />もう一人、プロのアスリートで僕をワクワクさせてくれるのが大相撲の把瑠都（バルト）関だ。彼との出会いは2007年だから、2年以上の付き合いになる。ちょうど彼が左膝の怪我に悩まされていた頃、トータルワークアウトでトレーニングを積むようになった。最初は体の使い方を一から見直そうということで、歩き方と走り方の修正をするために1年間ぐらいかかった。デビューしてからしばらく、彼は2メートル近い体格と圧倒的なパワーがあったがゆえに、専門的なフィジカルトレーニングなどしなくても、勝つことができた。でも幕内上位になれば相手も上手いし、スピードに翻弄されてしまうことが多くなって壁に当たってしまったんだ。この壁をぶち破るために現在、彼は100キロくらいのラグビー選手が取り組むようなメニューをこなしている。基本的には俊敏性を向上させるようなメニューをね。彼の体重が185キロくらいだから、これは相当ハードだ。何といっても自分自身の体重が負荷となるからね。でも120キロの力士にも負けないだけのスピードを身につけようとしているんだから辛いのは当然だ。僕は、把瑠都関が今のトレーニングを積み重ねて、もちろん相撲の稽古も精進すれば、近い将来大関になれると思う。なにしろ朝青龍が引退した相撲界で、横綱・白鵬に真正面から挑んで勝負になるのは彼と琴欧州だけだからね。</p>
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		<title>第28回　なりあがるために</title>
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		<pubDate>Fri, 19 Feb 2010 01:00:43 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[僕のトレーナー人生は、右も左もわからないままア [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin28_01.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-28241" />僕のトレーナー人生は、右も左もわからないままアメリカで始まった。最初はジムのお客さんだったおばちゃんのトレーニングを手伝ってあげたことがきっかけだったわけだけど、スタートの頃から僕の仕事へのアプローチの仕方で変わらないことがある。それは常に仕事を自分で取りに行くということなんだ。</p>
<p>そもそもが何もわからないまま始めたからなんだけど、よく考えてみると自分で仕事を取りに行けば、やりたい事や試してみたい事も自己責任ですぐに出来る。間違いを起こしたとしてもすぐに軌道修正を行える。そして、誰かの力が介入すれば時間もかかるし、そしてサラリーもピンハネされてしまう。こうしてみると、自分で動く事をしないと必ず誰かの介入があり、その手がある限り、トップになるのは難しいと思う。だからこそ、自分から仕事を取りに行くことが重要なんだ。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin28_02.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-28242" />でもアメリカ時代には、強引にアプローチをすると反感を買って暴力で支配されるようなこともあった。今以上にツッパって生きていたから、嫌なことも本当に沢山あった。お客さんを増やすために、様々なジムに顔を出してこっそりパーソナル・トレーニングをしていると、そのジムのオーナーに叩き出されたりしたこともあった。でも、僕も決してそれを止めることはなかった。例え、そのジムで叩き出されたとしても、成功したいと強く願うのであれば、そのプロセスを突き進む以外に道はないんだ。その街で居場所がなくなったからと言って、違う街に行ってもその街で同じ様な目に遭うなら、最初の街で何が何でも勝たなきゃ意味がない。悔しいことが沢山あるけれど、自分の信念を曲げずに、ブレないで動いていると、いつか誰かが手を差し伸べてくれるんだ。自分よりも強くて、ブレない人が手伝ってくれるんだ。そういう恩人のために、僕はまた頑張りたいと思うんだ。トップの上に、それ以上のトップがいるもんなんだね（笑）</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin28_03.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-28243" />世の中には、政治的な力を利用して上がっていく人もいるけれど、そういう人には実績が不透明だから安心して仕事を任すことは難しい。でも僕は、サポートをした選手がいる以上、結果が目に見える形で表れるわけだから、透明性は高いと思うし、だからこそ僕のことを信じてもらえるのだと思う。確かに僕を信じてくれない人だって多くいるし、こういう性格だからぶつかることもある。今でも小さい戦いは沢山しているよ。そんなことは大人のやることじゃないと、僕だって理解はしている。でも、僕の方向性に同調してくれると言った人が、態度を変えて同調しないようになれば僕は彼を倒しに行く。今までもそうやって生きて来たからね。反対に本当に強くて、自分にとって大切な人であれば、自分の夢を遂行するために、僕はその人に頭を下げるよ。</p>
<p>もし一番になりたい、トップを目指したいと思うなら、今の日本経済なんてぴったりなんじゃないかと思う。不景気だと騒がれるこの時代、大変な会社の方が、逆に一番になり易いと思う。戦国時代の、誰もが上を目指せる時代の方が一番になり易いからね。</p>
]]></content:encoded>
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		<item>
		<title>第27回　勝者の孤独</title>
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		<pubDate>Fri, 12 Feb 2010 02:27:25 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[もうすぐパーソナル・トレーナーとして働いて30 [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin27_01.jpg" alt="" width="250" height="145" class="alignright size-full wp-image-28226" />もうすぐパーソナル・トレーナーとして働いて30年が過ぎようとしている。2000年代に入ってからは、日本人アスリートのサポートをする機会が顕著に増えたわけなんだけど、常に誰かしらと勝負をし続けているアスリートを近くで見ると、負けちゃいられないなと思う。彼らが誰と戦っているかはわからない。ライバルなのか、自分自身なのかもしれない。けれども、僕もアメリカへ渡った頃から、今現在も毎日が勝負。トップへ登り詰めるためには、人生は毎日がゲームで、勝負の世界なんだ。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin27_02.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-28223" />ここまで何度も言って来たからわかってもらえると思うけれど、僕は家庭をも犠牲にして今の地位を築き上げた。大都市東京の渋谷と六本木の一等地に、自分のジムが持てることの大きな意味を僕はとても理解している。成功を掴むために、自分の信念を曲げず、誰をも倒す相手だと思い、自らに甘んじることなく突き進んだ。肩肘張って生きることは少なからず成功のためには必要なことだと思う。でも、気が付いたら孤独になっていた。幸いにも娘とは今でもよく会ってはいるけれど、僕は家庭を手放してしまった男だ。家庭を顧みず、上へ上へと目指していたら、いつの間にか周りに誰もいなくなっていた。一流が集まるジムを作るために、毎日作戦を練って、トータル・ワークアウトのスタッフには厳しい態度で接して、もちろんそれは彼らの給料のアップにも繋がるわけなんだけど、そうしている内に近づき難い存在に僕はなっていたみたいだ。だから正直に言って、孤独は淋しいもんだよ。</p>
<p>でも、自分が築き上げて来たものは、僕が自分でツッパって来た証でもあり、それを孤独と見返りに築き上げて来たならば、それをご破算には出来ない。弱い人は倒し、自分に必要だと思う尊敬出来る人間には着いて行くスタンスを選んだ以上、僕は自分のスタイルに責任を持たなければならない。最後までツッパるなら、ツッパり通す。そうすると、やっぱり孤独になっちゃうよ（笑）</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_Kevin27_03.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-28224" />僕が尊敬する人の数少ない一人、清原和博氏も孤独なんじゃないかと思う。彼は野球界でツッパって来たけど、現役を引退した今も自分に責任を取ってツッパってる。それは大変なことだと思う。特に彼の場合、一試合5打席あれば、最初の4打席は空振り三振でも、最終打席の一番盛り上がる大一番で、ホームランを打ってその日のヒーローになってしまうような、監督泣かせの選手だからね（笑）あそこまで一流になってしまうと、周囲の人間は彼を崇めすぎて、自ずと一人ぼっちになってしまうのかもしれない。<br />
一流の選手やトレーナー、はたまた経営者になりたいと願うなら、それ相応の努力は必要だ。自分の信念を曲げずに、自分の方法に誰にも文句を言わせないために、我慢して、努力して、汗水垂らして、ようやく手に入れることが出来るものだ。だから、自分が作ったものを維持するためには、やはりそれからも戦い続けるしかないから、孤独になって行くんだと思う。孤独が嫌なら、この生活はないと思う。人生は常にゲーム。勝ち続けるには、多少の犠牲も必要だってことだね。</p>
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		<title>第26回　成功と結婚</title>
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		<pubDate>Fri, 05 Feb 2010 00:00:58 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[今までにも池澤智（トータル・ワークアウト　シニ [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_kevin26_01.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-26492" />今までにも池澤智（トータル・ワークアウト　シニアディレクター）について何度か話をしてきているんだけど、彼女は僕が日本に帰国してからずっと二人三脚でやってきた大切な仕事上のパートナーなんだ。前回でも触れたように、先日ついに彼女が結婚した。だから僕は彼女から結婚の話を打ち明けられた時に、祝福の言葉の後にこう付け加えた。「仕事は続けて欲しいけど、家庭の暖かさを会社に持ち込むな」ってね。</p>
<p>多くの人が夢見るように、結婚は幸せでとても良いものだよ。経験者として言うならば、他人を受け入れるという行為の象徴である結婚を経験する事は、人の心を豊かにしてくれる。だけど、仕事とは別次元だということを池澤にはわかってほしかった。もちろん彼女だけではなく、トータル・ワークアウトの他のスタッフにも同様に理解をしてもらいたいことだね。だってトータル・ワークアウトに来るお客さんは誰もそういうのを求めていないはずなんだから。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_kevin26_02.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-26493" />仕事と結婚、それらのバランス感覚が僕は優れていなかったから、僕の家庭はやっぱり崩壊してしまった。ただし、結婚を通過したお陰でかけがえのない娘を授かる事ができたし、悪い事ばかりでもなかった。ただ、結婚したまま仕事と家庭を両方ともうまくやろうとしていたら、きっと今の自分はなかっただろうね。</p>
<p>家庭を大切にするために、仕事の分量を制限する。その結果として小さな家に住む。安定を求めて新しい事に取り組むのに臆病になるようなトレーナーにスペシャルなトレーニングが期待できるだろうか？きっとお客さんはがっかりして帰ってしまうだろうね。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/02/Ph_kevin26_03.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-26495" />家庭を持たない僕はこれからもずっと攻め続けることが可能だと思う。65歳になっても「アイツすげえな！有り得ない！」なんて思われていたい。そしてそうであるためには、僕には家庭の匂いがあってはいけないんだと自覚している。トレーナーとしてだけではなく一個人として、いつまでも人に刺激を与えられる、尖った人間でいたいし、トータル・ワークアウトのスタッフもそうであってほしい。ジムに春は必要ないからね（笑）</p>
<p>だから、僕は仕事と家庭は別物で、混在するべきではないと考えているんだ。でも実のところを言うと、池澤には幸せになって欲しい。彼女は仕事と家庭をきっとうまく両立してくれるはずなんだ。だって、僕がこれほど厳しいことを言っていても、結婚することにしたんだから、彼女は上手くやっていける自信があるんだろうね！</p>
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		<title>第25回　成功 OR 家庭</title>
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		<pubDate>Fri, 29 Jan 2010 07:16:34 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[成功する為には何が必要か？僕がトレーナーとして [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/Ph_kevin25_01.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-26481" />成功する為には何が必要か？僕がトレーナーとして様々なジャンルで活躍する一流アスリート達を見ていく中で、彼らに共通の側面を見いだしたんだ。それは、行動を起こすときに、人一倍腹をくくって取り組んでいるという事。大事な時に腹をくくれない奴は絶対にうまくいかない。頂点に「這い上がる」のではなく、目の前の壁を突き破って余裕で頂点を「突破」するくらいの意気込みをもっていないと、絶対に結果は伴わない。最終的に一流と二流の差っていうのは、そういうところにあるんじゃないかな。僕も彼らにとって最高のトレーナーとして接するために、常に腹をくくって仕事をしているし、陰の努力も欠かさない。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/Ph_kevin25_02.jpg" alt="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-26482" />僕は昭和の人間だからね、泥臭い嫌な経験をたくさんしてきた。友達を家に連れてくるのに恥ずかしい時代があったし、憧れのアメリカに渡りトレーナーとして仕事をしていく中でも、普通の生活を送ってはとても経験ができないような様々な状況に面して、それを打破してきたんだ。だからこだわりの車に乗りたいし、良い家に住みたい。僕には娘がいるんだけど、彼女にはいつまでもカッコイイ父親として接していきたいし、絶対に恥ずかしい思いはさせたくないっていうのがある。僕もかつて持った事があるけど、家族の存在は人生の新たな側面を見えるようにしてくれる。誰かの為に頑張るという強さを持てるというメリットがあるかもしれないけど、その反面で一流を目指す人にとっては目の上のたんこぶになる場合もある。仕事は押せば押した分だけ成果が跳ね返ってくるけど、家庭では押してばかりじゃやがて崩壊を迎える。家庭の為に我慢をしたり、キープする為に押したり引いたりしなければいけない。一流を目指す過程の人にとってはその両立はすごく難しいんだ。そんなことやっている余裕がなかったから、僕には無理だった。だから奥さんも逃げていっちゃったんだけどね（笑）。でも家庭を通して得た「子供」はどこかへ行っちゃうわけではないし、今でも素晴らしい宝物と思える。幸いにも僕は娘とうまくやっているから、あとの僕の人生は押したら良いだけなんだ。楽なもんだよね。</p>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/Ph_kevin25_03.jpg" alt="Ph_kevin25_03" title="Ph_kevin25_03" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-26483" />僕が日本に来てから一緒に仕事をしてきた池澤智が今度結婚するんだけど、彼女は野心家だよね。仕事と家庭を両方成功させようとしているんだから。彼女は俺みたいな男は絶対に選ばないはずだよ。仕事と家庭を両立するために、仕事をキープしながらでも幸せを維持できるパートナーを見つけたんだ。池澤は大丈夫だと思うし、頑張って欲しいけどそれはすごく難しい。成功を目指すのなら結婚をしない、と腹をくくることも成功するためには必要なのかもしれないね。</p>
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		<title>第24回　ケビン山崎の日常</title>
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		<pubDate>Fri, 22 Jan 2010 04:09:06 +0000</pubDate>
		<dc:creator>ケビン 山崎</dc:creator>
				<category><![CDATA[ケビン山崎のBody Magic]]></category>

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		<description><![CDATA[パーソナル・トレーナーである以上に、成功したい [...]]]></description>
			<content:encoded><![CDATA[<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/019.jpg" alt="" title="" width="250" height="166" class="alignleft size-full wp-image-25875" />パーソナル・トレーナーである以上に、成功したいと思うならば不摂生はよくないのは当たり前。きちんとした生活リズムで、しっかりと仕事に集中し、休むときはちゃんと休む。メリハリがとても大事なのは、成功するために誰でも大切なことだ。僕は毎日、朝の６時に目が覚める。不思議と目が覚めてしまうんだけれど、朝起きたら、自宅の周りを散歩することもあれば、気分によってはウェスティンホテルの朝食ビュッフェを食べにいくこともある。朝７時から一人で朝食を摂るのも寂しいけど（笑）、優雅な朝食もたまにはいいね。<br />
朝食を食べたら、自室の仕事部屋でその日一日の予習と前日の復習は欠かさない。「今日はこういう人と会うな。じゃあ、いっちょ倒しにいこうか！」とかね（笑）色んな人に会う職業だから、自ら進んでその日の作戦を朝に練らないと、あっという間に一日が終わって、仕事が疎かになってしまう。僕にとって朝は貴重な仕事の時間なんだ。
<div style="height:1px;"></div>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/022.jpg" alt="" title="" width="250" height="166" class="alignright size-full wp-image-25860" />トータル・ワークアウトのオフィスでは、主にトレーニング方法を考えることが多いんだ。選手のDVDを観て、前回のトレーニングが試合にどう活かされたかを調べたり、次のトレーニングをどうするかを考えるんだ。また、トレーニング方法の改善や導入なども考える。特に新しいことを導入する際には、アメリカでの流行のトレーニングを日本人用にどうアレンジするかなど、熟考に熟考を重ねる。お客さんの中にも我々のトレーニングのことをよく理解して下さっている方がいて、その人に新しいトレーニングを実践してもらうことがある。そういうお客さんは、新しいトレーニングをした後に、自分の体がどう変化したか、これを続けると自分の体が将来的にどう変わるかということを直感的にわかる才能を持っていて、トレーニングの感想がとてもわかりやすいんだ。
<div style="clear:both;"></div>
<p><img src="http://www.jsm.jp/wp-content/uploads/2010/01/033.jpg" alt="" title="" width="250" height="165" class="alignleft size-full wp-image-25876" />だから、我々もそのフィードバックを活かさない手はない。そういうお客さんの感想をもらってから、他のスタッフと共に再び試行錯誤を繰り返し、新しい方法を改良し、導入するんだ。もちろん、新しいトレーニングはトータル・ワークアウトのスタッフのモチベーションの１つになるだろうし、スタッフを作り上げるという意味でも、トレーニングに関してはやはりジムで作るのがいいと思う。<br />
こうしていく内に、一日が瞬く間に過ぎて行く。トータル・ワークアウトも平日は夜の１１時まで営業しているし、気がついたら帰るのは夜中。一般のお客さんからアスリートまで、毎日多くの人に接し、トレーニングに囲まれて生活して僕は幸せだよ。家でもジムでも好きなことに頭を使って、これでもかっていうくらい働いて、規則正しいリズムで生活できて、充実した毎日を過ごさせてもらっている。</p>
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